セクマイ向け公立高校のドキュメンタリー
NHKに世界のドキュメンタリーという番組があります。
その名のとおり、海外のドキュメンタリーを放送する枠。
そんでとりあえずこれは!これだけは書いておかねば!と思った。
去年アメリカで、ボーイフレンドとセックスしているところをルームメイトに盗撮されて、しかもそれをインターネットで公開された18歳の男子学生が自殺するという事件がありました。
事件を受けて、大人のセクマイやゲイフレンドリーな人たちが、彼を傷つけたのと同じネット上で「希望はあるからどうか死なないで」とメッセージを送ったり、中には馬鹿なことを言う人もいたり、大きな話題となりました。
それを受けて作られた番組なのかな?去年の11月に放送されています。
アメリカにあるセクマイのための公立高校の話。制作は日本。
なんでそういう学校が必要かといえば、セクシュアリティが人と違うことで傷つけられているこどもがたくさんいるから。
セクシャルマイノリティの子供の多くが、いじめられたり、いじめをさけるために隠れなきゃいけなかったり、卒業パーティには異性とカップル参加しろという圧力があったり、もろもろのことで尊厳を傷つけられています。
安全に、自分を肯定して教育を受ける場所が必要なんです。
これはハーヴェイミルク高校のことかな?
セクシャルマイノリティ用の学校については、いくつか議論をみたことがあります。
セクマイを隔離してゲットー化するものだとか、そんなことよりとにかく今安全を保障する場所が必要なんだよ!とか。
この番組をすごく見たい。そして見せたい。